スーパーフード、機能性表示食品、水素…

　先月15日から17日の 3 日間、東京ビッグサイトで「健康博覧会2017」が開催された。国内外約550社の新製品・サービス集結し、初日から各ブースでは熱心な商談が行われた。

　昨年に続き、スーパーフード商材は賑わいをみせた。日本スーパーフード協会のブースでは、アピ、オリザ油化、種商、D I C ライフテック、ニチレイフーズ、メディエンス、ラティーナなど大手・有力企業が出展。ビーポーレン、アセロラ、チアシード、マキベリー、スピルリナ、ココナッツオイル、米油、大麦 ――など、定番の海外産から“ジャパニーズ・スーパーフード”までまで特色あるスーパーフードがずらりと並んだ。今年は「オーガニック」「グルテンフリー」といった点を差別化した商品が昨年以上に多かった。
　機能性表示食品も複数登場。伊方サービスは、骨の健康に係わる機能性表示食品対応素材『FDミカンパウダー』（機能性関与成分：β－クリプトキサンチン）を初出品した。「業務用の引き合いが多かった」と手応えを感じていた。アミノアップ化学は、自社製品『オリゴノール ハードカプセル』（機能性関与成分：低分子化ライ・・・
（詳しくは3/1発行・第1615号で）