プラネットが発表した「ドラッグストアに関する意識調査」によると、ドラッグストアでサプリメントなどの「健康補助食品」を購入する年代は30代が26.6%と最多であることが分かった。最も少なかったのは、60代で12.2%となった。
同調査は、20~60代の男女4,057人を対象にアンケートを実施、ドラッグストアの利用頻度や購入するものなどをまとめた。
ドラッグストアの利用頻度では、「月 2~ 3 回 」(26.5%)が最も多く、次いで「月1 回」(21.2%)、「週 1 回」(16.3%)の順となった。また、“週 1 回以上”ドラッグストアに行く人の割合を合計すると26.0%となり、4 人に 1 人が週 1 回以上と高い頻度で利用していることが分かった。男女別でみると男性が22.1%、女性が31.7%で女性の方が約10%高い結果となった。
購入するものをカテゴリー別にみると、「健康補助食品(サプリメント、ダイエット食品、プロテインなど)」の購入率は18.0%で、食品類で6 番目。男女別では、男性が14.9%、女性が22.4%となった。年齢別にみると、30代が26.6%で最も高く、次いで40代20.1%、20代17.6%で30代を中心に20~40代の購入が目立つ。一方・・・
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