大豆、葉酸、天然色素成分など“食品成分の有用性”報告相次ぐ
大豆イソフラボンの骨粗しょう症状に対する効果、フラボノイドを主体とする既存添加物のがん予防作用―― など、厚生労働省の研究班が今年に入り、食品の有用性を示唆する最新の研究成果(概要版)を相次いで報告している。「アディポネクチン受容体の病態生理的意義の解明」や「健康食品の安全性に影響する要因分析とデータベース化」などの報告もある。概要報告では、いずれも有意な結果が得られており、生活習慣病や高齢者疾患などに対する食品の有用性の高さを裏付けている。
健康産業オンライン
厚労省・研究班、18年度研究成果を報告
健康産業オンライン
- 新原料『さくら乳酸菌』のEMT抑制作用に関心 オリザ油化
- 開発展でライセオの新機能発表 脂肪蓄積抑制等 築野食品工業
- 【抗糖化】海外からの視線熱く 糖化ストレスの新たな概念も
- コスモプロフ・アジア2024、STEAM CELL(ヒト幹細胞)が席巻
- 【速報】コスモプロフ2024、日本企業80社超が出展 メイドインジャパンをアピール
- COSMOPROF 2024開幕 2,500社が香港に集結
- 【毛髪・頭皮ケア】コロナ以降もホームケア需要が定着
- 機能性表示食品 6,000品を突破 届出者数1,500に迫る
- 2022年9月期のグループ売上高、前年比7%増の325.8億円 東洋新薬
- 睡眠、フェムケア切り口に需要拡大(特集:プラセンタ)