アピ㈱(岐阜県岐阜市、 058-271-3838)は先月21日、岐阜県、岐阜薬科大学、医療法人社団カワムラヤスオメディカルソサエティ河村病院、木の国(旧遠藤造林)と取り組んできた「岐阜県産トウゲシバを活用した認知症サプリメントの開発」の事業成果を発表した。事業は、岐阜県農商工連携ファンド事業費助成金を活用して進めてきたもの。
岐阜県、岐阜薬科大学、河村病院が研究・臨床試験の面でサポート、農林事業者の木の国が天然トウゲシバの収穫・栽培技術の開発などを推進。アピは、エキス抽出・サプリメント開発を担い、安定供給体制の構築を経て、岐阜県産トウゲシバを由来とする「認知症サプリメント」のOEM供給に踏み切る計画だ。「機・・・