◆米ライナス・ポーリング研究所、食品成分の遺伝子モジュレーター機能に期待◆
第8回国際統合医学会学術大会(大会長=斎藤穎・日本大学医学部先端医学講座教授)が6月30日、東京・神田のベルサール神田で開催された。「統合医学と最先端医療」をテーマに開かれた今学会では、ビタミンCの大量投与療法で知られる米国の生化学者である故ライナス・ポーリング博士にちなんだシンポジウムも開催され、参加した医療関係者の関心を集めた。
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■医師はサプリへの積極介入が必要