本紙では、10月5日(水)から3日間、東京ビッグサイトで開催される「食品開発展2005」を本号から4回にわたって紹介する。今回の食品開発展の規模は、前年比15%増の780ブース、480社以上と会場は全小間完売状態だ。出展社も三栄源エフ・エフ・アイ、住商食品、高砂香料工業など初参加の大手・中堅企業が目立っている。また米国、中国、カナダ、ニュージーランド、韓国など、海外パビリオンが大幅に拡充されたことも今回の特色といえる。世界各国の機能性食品素材、加工技術が集結するアジア最大規模のビジネスショーとして注目される「食品開発展2005」。本号では会場マップ、各ゾーンの説明のほか、出展企業約480社のなかから機能性素材、天然原材料、食品添加物のサプライヤーなど、主な企業の展示内容をピックアップして紹介。次号以降も引き続き出展社を紹介するほか、記念講演や話題のセミナープログラム、また出展社プレゼンテーションセミナーなどを4号にわたり紹介する。
【特集/食品開発展2005】