厚労省の関東信越厚生局長の北島智子さんが12日、殺害され死亡した。先頃、厚生局長に就任され、これからの活躍が期待されていただけに、同氏を知る人々は大きなショックを受けている。
対策室長の時はアガリクス問題で500億円市場が100億を割る事態にあって、複雑な安全性の問題を整理し、利害関係者の多い業界人の理解も得られるように問題解決の先頭に立った。この結果 利害関係者の多い業界でも同氏を慕う人は多かった。
新潟県では泉田知事の時に副知事として活躍、食品部長に戻られて、我々の業界関係では、政権からのサプリメントの輸出の意向にも対応するなど、卓越した仕切りの出来る胆力に優れた人材として注目されていた。
不慮の事故での突然のご逝去に、心よりご冥福をお祈り申し上げます。