(財)日本健康・栄養食品協会は先月27日、都内で健康補助食品講習会「役立つ製品の開発と安全性確保の理解に向けて」を開催し、約200人が受講した。「新しい素材の探索と評価」では海外ハーブを取り上げ、タイのハーブ「ガランガル」に抗アレルギー活性があることを報告した。日健栄協からは今年度の事業計画に安全性担保のための評価システムの構築と「NewJHFA」マークの新構想の検討が盛り込まれていることが報告された。
行政・団体
日健栄協、海外ハーブの可能性を示唆
行政・団体
- アジア最大の美容展「COSMOPROF2024/COSMOPACK2024」がスタート
- 日本アムウェイに初の行政処分 マッチングアプリの相談件数が増加
- 四国食品健康フォーラム 初の東京開催 「地域の食品産業振興」「消費者ヘルスリテラシーの向上」など宣言(特集/四国企業ガイド トピック)
- 消費者庁調査、インフルエンサーの約4割 広告主からステマ依頼有
- 22年上半期 輸入通関統計 RJ、クロレラ、VCなど輸入増
- 東京都・2.4万件ネット広告監視 234事業者に改善指導
- 認知機能「切り出し表示」で改善指導 「対象者・機能性の範囲明示を」(夏季特別号インタビュー/田中誠室長)
- 札幌で統合医療機能性食品国際学会 3年ぶり開催に約150人
- 日本黒酢研究会、3年ぶりの開催 黒酢の肥満抑制など発表
- 21年度の景表法運用状況 「認知機能」「脂肪」機能性表示食品に指導も