ネスレヘルスサイエンスカンパニーは23日、栄養補助食品ブランド「BOOST(ブースト)」のサプリメント飲料を9月25日から全国販売すると発表した。医療・介護施設向けに栄養補助食品の開発・販売を行ってきた同社が、一般消費者向け市場に本格参入する。
製品は、「栄養で年齢から自由になる」をコンセプトに50代以降をターゲットとして4種類を展開。機能性表示食品の「毎日腸活オレンジ味」は、同社が医療分野で培ったノウハウを生かして応用開発した食物繊維「グアーガム分解物」を配合した。希望小売価格は1本270円(税別)で、ドラッグストアやネスレ通販で販売する。中島昭広カンパニープレジデントは「年齢にかかわらず、やりたいことを実現したいと考える人たちを栄養面からサポートしたい」と話している。
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