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【ビューティ＆ウェルネスジャパン】９月１１日基調講演に　経済産業省江崎禎英氏が登壇

9月11日東京ビッグサイトで、「ダイエット&ビューティーフェア2017」が開幕する。開催は第16回目。国際化、高齢化時代の強いニーズを反映した「アンチエイジング」「ビューティ」「ダイエット」「ウエルネス」を訴求する、化粧品や食品、機器、サービスが競演する。

開幕イベントは９月11日朝9時30分、恒例となったプログラム「ビューティ&ウエルネスサミット」から。テーマは「生涯現役社会に輝く美と健康サービス」。基調講演には、経済産業省商務・サービスグループ政策統括調整官江崎禎英氏が登壇、国の取り組みと次代のヘルスケア産業の展望を語る。続く、津田塾大学総合政策学部教授森田朗氏(前国立社会保障・人口問題研究所所長)は、わが国喫緊の課題である「人口減少問題」について解説する。

同プログラムは、事前予約で残席は僅かだ。展示会場では、今回、パビリオン出展の新潟、静岡、沖縄を始め、北海道、佐賀等、地域発の機能性素材を活用し、全国や海外展開を狙う食品や化粧品も多く展示される。三日間にわたり、最新の美と健康を提案する約400の出展企業と、全国から集結する2万6千人の業界キーパーソンやバイヤーによる熱い商談の場となる。また産業の今を切り取るイベントや専門セミナー100本が、連日開催される。