9月11日~13日東京ビッグサイトで、「アンチエイジングジャパン2017」が開催される。今年も全国から多数の美と健康の商材が出展される。
アトリウムエリアには、昨年に続き、健康ビジネス協議会(㈱Unibioなど新潟企業7社)と、沖縄県健康産業協議会(ポイントピュール等10社)がパビリオンで出展。さらに静岡県産業振興財団(㈱シャンソン化粧品、焼津水産化学工業㈱、日本デイリーヘルス㈱等11社)が、西4ホールに初のパビリオンを構えた。その他、(独)中小機構北大ビジネス・スプリング(アサヤ食品など7社)、食品機能性地方連絡会、北海道バイオ工業会、佐賀のジャパンコスメティックセンター、あおもりPG推進協議会、熊本のあさぎり町ふるさと振興社も出展している。
開催2日目、9月12日(15:00~16:30、イベントステージ)には、業界初の地域連携イベントとして「アンチエイジング カフェ」(※)が開催される。第1部は、アンチエイジングトークショー。80年代からモデルシーンをリードしてきた久保京子さん、田村翔子さん、岩井ヨシエさんが、いつまでも若々しく魅力的な歳の重ね方や、心掛けているヘルシーなライフスタイルについて語る。協賛各地提供の機能性素材で作った「美人スイーツ」(日本抗加齢協会理事長代行森下竜一氏レシピ監修)も提供される。そして、第2部では、森下氏が「機能性の食品や化粧品の可能性」について講演。引き続き、各地域の代表が機能性素材の商品化や制度への取り組みを紹介する(上記プログラム参照)。地域発の美と健康が動き出した。尚、同日は、地域発の美容食品や化粧品の「第3回ジャパンメイド・ビューティ アワード」の授賞式(13:10~)も開催される。
※初の地域連携イベント「アンチエイジング カフェ」(参加無料)(共催:食品機能性地方連絡会、北海道バイオ工業会、九州地域バイオクラスター推進協議会、協賛、沖縄県健康産業協議会、健康ビジネス協議会 他)。北海道経済部、北海道バイオ工業会、健康ビジネス協議会(新潟)、静岡県経済部、四国産業・技術振興センターSTEP、九州地域バイオ産業クラスター推進協議会、ジャパンコスメティックセンター(佐賀)、沖縄スーパーフード協会、沖縄県健康産業協議会の各地域の代表が機能性素材の商品化や制度への取り組みを紹介する。