消費者庁は16日、届出された機能性表示食品の「臨床試験論文」および「食経験による安全性評価」などを検証した約120ページの調査事業報告書を公表した。
機能性表示食品に関しては2015年度、「研究レビューの質」を検証している。今回は、消費者庁の委託を受け、みずほ情報総研が有識者によるワーキンググループを設置し、①届出された臨床試験論文、②食経験による安全性評価の適切性、③安全性審査に係る安全性評価、④健康被害情報の収集手法等――を検証した。
詳しくは健康産業速報10月17日号
報告書の全文は消費者庁ホームページ