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熊本産“黒人参”のOEM供給開始  森川健康堂

森川健康堂は4 ~ 6 日に開催された「食品開発展2017」に出展し、熊本産黒人参を用いたOEM供給を開始した。青汁などの差別化素材として提案する。「黒人参」は原種に近い人参で、海外ではトルコ共和国などで栽培され、健康飲料として利用されている。その名の通り、中心まで真っ黒な人参だ。
同社が扱う黒人参は、トルコ共和国から輸入した改良種を、熊本県阿蘇で栽培したもの。ポリフェノールやアントシアニンなどを多く含有する。ポリフェノール含量は通常の人参の約11倍で、ケール末やキャベツ末と比べても約2倍。抗酸化力の比較でも、ケール末などより高いことを確認している。また、亜鉛や鉄などのミネラルや、ビタミンC、ビタミンKなども豊富に含有する。

詳しくは健康産業新聞10月18日号

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