地域再生の主役に躍り出た「健康産業」
地域起こしの“切り札”として、6月に施行された「中小企業地域資源活用促進法」の“主役”は健康産業―― 。経済産業省は12日、同法に基づく事業の第一弾として、中小企業153社の事業計画を認定した。このうち健康産業関連は46件で、全体の約3分の1を占める。その多くが新規参入組とみられ、健康産業界に新しい波が押し寄せる可能性も。一方、同様の事業を展開する農林水産省も、地方の食品メーカーの販路拡大を支援するため、来年3月までに卸・小売の商談会情報をデータベース化する方針を固めた。
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地域資源活用法で初認定、健康産業関連は46件【1219号】
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