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厚生労働研究班、アガリクス臨床試験に着手 長期摂取の安全性、免疫機能向上など検証 

金沢大学大学院医学系研究科・臨床研究開発補完代替医療学・特任准教授・大野哲氏らの研究グループはこのほど、アガリクスの安全性評価臨床試験に着手した。これは、厚生労働省がん研究助成金による研究班「がんの代替療法の科学的検証と臨床応用に関する研究(主任研究者・住吉義光氏)」の一環として、金沢大学と四国がんセンターが共同で実施するもの。対象者を、手術・化学療法・放射線療法などが終了し、日常の生活を送っている患者90人とし、長期間アガリクスを摂取した際の影響として、アガリクス長期摂取の安全性、免疫機能の向上を検討する。がん再発の抑制作用や適切な摂取量についても検討したい考えだ。

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