国内外の有力企業約600社が出展する国内最大級の健康産業展示会「健康博覧会2018」(UBMジャパン主催)が31日、東京ビッグサイトで開幕した。2日(金)まで開催される。
健康博覧会2018では、機能性表示食品の開発に関する技術や原料が一堂に会する「Food Produce Japan(機能性食品・ドリンク【原料・OEM】展)が新設された。原料供給メーカーやOEM受託企業などを中心とした100社が、最新の機能性原料や加工技術を披露し、活発な商談が行われた。
主催者セミナーでは、経済産業省ヘルスケア産業課の西川和見課長が登壇。「次世代のヘルスケア産業創出に向けた取り組み~世界に羽ばたくヘルスケア産業となるために~」をテーマに講演した。会期中は、業界の最先端の話題をテーマにした主催者セミナー計50本のほか、100本を超える出展社プレゼンテーションも行われる。
1日の主催者セミナーでは、「ホリスティックビューティー」、「スーパーフード」、「オーガニック」をテーマにした講演や、2018年の市場トレンド予測、最新の研究成果の発表などが行われる。
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健康博覧会は、2日まで(10時~17時)開催。
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