キューサイは20日、矢野経済研究所調べにおいて「ケール青汁」と「コラーゲン健康食品」で10年連続通販売上第1位を獲得したことを報告した（2007～2016年度 メーカー出荷金額ベース）。

同社のケール青汁製品は1982年発売。「まず～い、もう一杯！」のテレビCMで話題となり、以降、食品会社出資の民間企業としては初の厚生労働省登録検査機関の分析研究所を設立して品質向上をはかるなどし、消費者のニーズやライフスタイルに合わせてラインアップを拡充してきた。
コラーゲン健康食品においては、保存料など“余計なものは何も加えない”というポリシーのもと軟骨成分であるコラーゲンの研究に取り組み、2004年に製品を上市。2015年発売の「ひざサポートコラーゲン」では、ひざ関節カテゴリーでは日本で初めて機能性表示食品として受理された。

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