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食品摂取と酸化ストレスの研究進行中

名古屋大など中心に新技術創出事業で


食品摂取と酸化ストレス制御の関係に関する基盤研究が進んでいる。(独)農業・食品産業技術総合研究開発機構の生物系特定産業技術研究支援センターは19日、2007年度「新技術・新分野創出のための基礎研究推進事業」の追跡調査結果を発表。健康食品関連では、名古屋大学大学院の大澤俊彦教授らが進めている「食用植物由来の酸化ストレス制御因子に関する基盤的研究」の進捗状況が明らかにされた。この研究では、将来的に機能性食品のヘルスクレームを行うことも視野に入れており、今後の進展が注目される。

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