㈱ファンケル(横浜市中区)は今月20日より、新商品となる「ディープチャージ コラーゲン」シリーズを発売する。同シリーズは、同社が2000年代から研究開発し製品化しているHTCコラーゲンを主要原料に、バラつぼみエキス、ビタミンCを配合。ドリンク、パウダー、ゼリー、タブレットと4種類のバリエーションで展開する。
HTCコラーゲンは、体内吸収にこだわりトリペプチド化しているのが特長で、今回新たに配合したバラつぼみエキスは、コラーゲン分解酵素の産生を抑制する作用が確認されており、同時に摂取することで、コラーゲン合成促進が期待できるという。発売にあたり同社マーケティング本部 健康食品事業部の向山嘉一氏は、「40~50代の女性に向けて、積極的にプロモーシションを実施していく」とし、「停滞気味のコラーゲン市場の活性を狙っていきたい」と力強く話した。