(株)天真堂(東京都江東区)は、ロジスティクスの新拠点となる「TEN-LOGI」を都内に開設、コンタクトセンターも併設し今月1日よりオープンした。
新施設は東京駅から約10km、羽田空港から約17km、首都高速湾岸線「新木場IC」から約1.4kmの江東区内に立地し、アクセスの良さが売り。各階にトラックが直接アクセス可能なランプウェイ倉庫となっており、荷降ろし作業が効率的に行えるのも特長となっている。敷地面積は1,500坪で、常温・定温の温度管理も可能。ロジ開設にあたり、コンタクトセンター「TEN-CALL」も同施設内に設置した。商品の配送状況について確認、調整することで配達完了率を高めることが目的。
同社は、木場の本社オフィスに併設する形で2016年4 月にロジの稼働を開始していたが、「既存顧客の物流需要の増加に対応するため、新たにロジスティクスとコンタクトセンターを増床した」としており、「今後、新規顧客へのサービス提供も積極的に進めていく」としいている。
本記事は「健康産業新聞 1640号」に掲載しています。「健康産業新聞」(月2回発行/1号あたりの平均紙面数は約50ページ)定期購読のお申し込みはこちら