“オキシダントストレス”“プレ・プロバイオ”がテーマに
先月29日から3日間、米国食品技術者協会が主催する「IFT食品見本市2008」がニューオーリンズで開催された。同展示会は、新素材の提案や新素材サンプルが発表されるため、食品業界の今後のトレンドが見える展示会として注目を集めている。出展社数は951社、1,955ブース。会場では、オキシダントストレス(酸化ストレス)への意識の高まりを反映し、アサイ・ゴジベリー・キウイ・ガラナ・ノニなど、高い抗酸化能が期待される「スーパーフルーツ」の提案が目立った。また、「オーガニック」「プレバイオ」をテーマに、話題素材が顔を揃えた。