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07年人間ドック学会 全国集計 (1263号)

肝機能異常など上位に
「異常なし」微増、初の改善


日本人間ドック学会が9月8日に発表した、昨年1年間の人間ドック受診者を対象とするアンケート調査結果から、生活習慣病関連で「異常なし」だった受診者の割合が前年よりも0.4%ポイント増加したことがわかった。1984年の調査開始以来、改善したのは初めて。同学会では、メタボ対策の盛り上がりが背景にあるとみている。

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