ビタポールは夏に向け、定番商品『飲むにがうり』の活性化を狙い“100%宮崎県産”“種もワタもまるごと”という製品特徴のアピールを強化。食生活のサポートとともに、紫外線が気になる季節での摂取も訴求していく。
同製品は、独自の抽出技術によりにがうりの種やワタを含めた全部を絞ったジュースを顆粒にしているのが特徴。にがうりは苦味成分モモルデシンだけでなく、カリウムや葉酸のほか、トマトの5倍、ホウレンソウの2倍以上のビタミンCを含み(可食部100gあたり/「日本食品標準成分表 五訂、増強」参考)、熱を加えても壊れにくいという特性を持つ。また、不溶性と水溶性の2種類の食物繊維を含んでおり、野菜不足を補うのにも役立つ。さらに、種には脂肪分解酵素に作用する「共役リノレン酸」が含まれているのも特徴だ。
同社は、味や食感などの理由から食べる際には捨ててしまうワタや種子が栄養の宝庫であることを訴求しつつ、同製品が100%宮崎県産のにがうりを原料とし国内GMP認定工場で製造されているという“安心感・品質”もアピールする。