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ローヤルゼリー4割増(累計1~7月)に

クロレラ、通年700t台キープに


 総務省は先月29日、2008年7月期の輸入通関統計の確報値を発表した。それによると、本紙調査対象の健康食品素材のうち、輸入数量が前年同月を上回ったのはクロレラ、ハチミツ、ローヤルゼリーとなった。
 ローヤルゼリーは、1~7月の累計で551tに伸長。7、8月は北京オリンピック前に実施された輸入規制の影響で落ち込みが懸念されたが、7月期も前年同月の約1.5倍となる91tを輸入し、下半期も好調なスタートを切った。
 クロレラの1~7月の輸入量は推計415t。台湾産クロレラが伸び悩んでいるものの、通年では、昨年と同水準の700t台をキープしそうだ。

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