マンスリーレポート

健康産業速報Monthly Report vol.53(7/7)

【クローズアップ 6月の出来事】
「国民の声」で厚労省が回答
国立栄研・健食サイトの商用利用、「一定の条件下で認めている」
 
 年に2回実施していた「全国規模の規制改革要望」を受け継ぐ形で1月スタートした「国民の声」。この中で、国立健康・栄養研究所のウェブサイト「『健康食品』の安全性・有効性情報」について、厚生労働省が「一定の条件の下で商用利用を認めている」と答えた。ただし、素材情報の商品・広告への誤認を招くリンクについては、これまでと同様否定的な見解を示している。(続きは本紙で)
【ピックアップ 6月発売の新商品】
 医療機関向けサプリメントの市場形成が加速している。医療機関専用と位置付ける商材も登場、市場が活発化している。(続きは本紙で)
【速報スペシャル】
待ったなし健康寿命対策、健食の出番到来

 「長寿国日本」といわれる陰で、寝たきりなど要介護状態の問題がクローズアップされている。健康日本21が「健康寿命」延伸の重要性を強く呼びかけたものの、思い切った効果的な対策を打ち出せないまま、日本はこれまでに経験したことのない超高齢社会に突入する。疾病などの「予防」の観点から、健康食品等の活用を含めた健康寿命延伸対策は喫緊の課題だ。(続きは本紙で)

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