消費者庁は17日、厚労省及び農水省と共同で、「健康食品の安全性や機能性に関する意見交換会」を開催した。国立健康・栄養研究所情報センター長の梅垣敬三氏が基調講演。
特保ほどコストをかけずに企業が機能表示を行えるようにしたのが現在の機能性表示食品制度であり、最終的に商品選択をする消費者の理解が進まない限り、特保は機能性表示食品に圧倒される結果となるだろうと指摘、消費者教育の重要性を訴えた。
意見交換に参加した農林水産技術会議事務局研究推進課の石堂次郎氏は、生鮮品の機能・・・
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