ビタミンはA・D等、ミネラルは5種提案
消費者庁は26日、「機能性表示食品制度における機能性関与成分の取扱い等に関する検討会」の第4回会合を開催、現行制度の対象外成分の扱いについて、各論の検討がスタートした。この日議論したのはビタミン・ミネラル・糖質など栄養成分の「安全性」。一般社団法人健康食品産業協議会が対象となりうる成分を提案した。
検討会はこれまでに論点整理と業界団体のヒアリングを実施。これを踏まえて今回以降、①ビタミンなど栄養成分の取扱い、②機能性関与成分が明確でないものの取扱いーーの各論に入る。それぞれ国の関与についても検討する。
今回の会合で議論したのは①の安全性。健康食品産業協議会会長の関口洋一委員が、制度の対象と・・・
(詳しくは4月28日付「健康産業速報」で)
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