注目の記事

中国越境EC再開、リスト導入一年延期 健食・化粧品、おむつ等

 中国財政部のポジティブリスト導入により、今年4月から事実上停止していた健康食品・化粧品等の越境電子商取引(越境EC)が、25日より再開した。リスト導入は一年後に延期とされており、順調な伸びを示す中国向けの健康食品・化粧品輸出が当面の間再開される見通しとなった。


 いままで、日本の健康食品や化粧品は、中国での越境ECの拡大に伴って、輸出を伸ばしてきたが、今年4月、中国財政部がいわいるポジティブリストを発表、リストに含まれない一部乳酸菌やケイ素などの成分を含む商品が保税区に留め置かれるという状況が発生していた。
 それに伴い、関税徴収が可能な保税区型取引ではなく、直送型取引が増加、保税区型を推進し、関税徴・・・
(詳しくは6月3日付「健康産業速報」で)





毎号6ページ、毎週12ページ/ウェブでは一部の紹介のみです。
紙面では企業動向含めた様々な情報をお届けしています。
「健康産業速報」をご購読ください。

毎週二回発行 
年間74,000円、半年41,000円
(6166円/月)


関連記事

  1. 11月に香港でコスモプロフ、過去最高規模に
  2. セニエ、PSサプリの売上が前年比3割アップ
  3. ポイントピュール、海洋性植物乳酸菌で健食に参入
  4. 食品産業センター、原料原産地表示で要望書 「中小企業は厳しい」
  5. ホクト、米サプリ企業とサン・メディカを子会社化
  6. ファンケル、化粧品工場にサプリ製造ライン 生産能力1.6倍に
  7. 太陽化学、オーガニック食物繊維の供給開始
  8. 食品表示で7月に一斉取締まり、健康食品も対象
PAGE TOP