ヘッドラインニュース

機能性表示で特許戦争へ 「用途特許」で出願の動き


弁理士「紛争増加する」

4月から「食品の用途特許」が可能になったことを受けて、機能性表示食品の届出前に出願を進める動きが出始めた。特許事務所の弁理士からは、水面下での交渉を含めて、「機能性表示の特許を巡る争いが増えていく」といった声が挙がっており、健食業界でも他社の権利状況の確認といった対応が必要になりそうだ。


食品の用途特許は、特許庁が審査基準を改定したことで可能になった。新規性・進歩性などの条件をクリアすれば認められるようになる。
たとえば機能性素材で「食後血糖値の・・・ (健康産業新聞11月16日発行号にて関連特集)

(詳しくは11月11日付「健康産業速報」で)




ウェブでは記事の一部を紹介しております。
紙面では企業動向含め、様々な情報を配信中です。

「健康産業速報」 購読案内

毎週二回発行 
年間74,000円、半年41,000円
(6166円/月)


11月30日まで 早期割引申込み 「受託製造企業ガイドブック2017年版」
2012年版を全面改定し、新たに「機能性表示食品への対応」を追加。各社の概要、特色、業況、連絡先がこの一冊に。


関連記事

  1. 東京都 都民の健康・栄養状況 VEの3割、健食から摂取
  2. コーデックス総会、来月開幕 サプリメントの定義決着へ
  3. 経産省 地域資源活用で新法提出 健康食品企業など支援 商品開発で…
  4. 総務省 家計調査3月 健食支出額、2%増に 市場回復に期待感
  5. 特保で新表示許可へ 「エネルギーとして脂肪を消費」
  6. 厚労省、食事摂取基準2010年版公表
  7. 食品開発展がいよいよ開幕、期待の新商材がめじろ押し
  8. 厚労省、健食安全性検討会、7月発足 製品登録制度の創設議論 食品…
PAGE TOP