UFJ総合研究所は2日、「増大する健康・癒し関連産業のニーズ」と題する研究レポートをまとめた。調査は2003年1月にインターネットを通じて行い、8997人から得た回答を分析した。対象とする健康産業分野は、サプリメント等健康食品、漢方薬、ドリンク剤、気功、整体、アロマテラピー、ヨガ、アーユルヴェーダ、ホメオパシー、音楽療法など多岐にわたる。これらの療法や健康法を利用したことがある割合は83.0%。1人あたり平均で4種類を併用していた。健康食品の利用経験者は62.4%だった。
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健食利用経験者、62%に UFJ総研調べ
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