ヘッドラインニュース

「広告」定義逃れで薬機法違反も ショウガ等、生薬名表示はNG


健食講習会、800人が申込

東京都は8日、「健康食品取扱事業者講習会」を開催、医薬品医療機器等法(薬機法)が規定する広告の要件に該当しなくても違反に問われるケースがあることなどを解説した。参加者数は集計中だが、約800人の申し込みがあった。


薬機法の解説では、食薬区分リストについて説明。リストには「すべての成分が収載されているわけではない」として、医薬品・非医薬品リストに未収載であることをもって「専ら医薬品成分に該当しないということではない」とした。
また、表示に注意が必要な成分を例示。たとえばセンナは茎が食品に利用できる・・・

(詳しくは12月9日付「健康産業速報」で)




ウェブでは記事の一部を紹介しております。
紙面では企業動向含め、様々な情報を配信中です。

「健康産業速報」 購読案内

毎週二回発行 
年間74,000円、半年41,000円
(6166円/月)


【ツアー参加者募集】ナチュラルプロダクトエキスポ アメリカ市場視察
世界最大の食品・サプリメント見本市「ナチュラル・プロダクト・エキスポ」 ツアー参加者の募集を開始しています。店舗視察による市場調査・展示会・セミナーから学ぶ商品トレンド


関連記事

  1. 岩手県、特商法違反等で健食業者を行政処分
  2. 健康番組、よく見るのは「あるある大事典」
  3. 特保調査会が報告書案、委員から異論 既許可製品の再審査でも紛糾
  4. サントリー、「黒烏龍茶」の年間販売計画を上方修正
  5. 共立女子大・高宮氏、「カカオマスにデトックス効果」
  6. 機能性表示で特許戦争へ 「用途特許」で出願の動き
  7. 05年の健食重要研究 ハーブ等25題に決定 「緑茶+ガラナ」、体…
  8. 特保調査会 許可停止、立法化に疑問符
PAGE TOP