果樹研究所は7日、カロテノイドを豊富に含むミカンや緑黄色野菜の摂取が、動脈硬化や肝機能障害を予防することを示す調査結果を発表した。果物や野菜に含まれる6種のカロテノイド(リコペン、α−カロテン、β−カロテン、β−クリプトキサンチン、ルテイン、ゼアキサンチン)が健康に及ぼす影響を調べた。
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カロテノイドの摂取で動脈硬化予防 果樹研などが疫学調査
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