複数の団体が乱立する健康食品産業に、「業界団体連合構想」が浮上した。CRN JAPANが15日に開催した勉強会の席で、有志らによるパネルディスカッションが行われ、構想の内容を明らかにするとともに、その実現可能性を検討した。現在、健食業界には複数の団体が存在する。業界内では住み分けが行われていると認識されているが、外部には「なぜ一本化できないのか」(自民党・長勢甚遠衆院議員)と映っていた。連合構想により、ほとんどの団体が運営費に予算の大半を割く中、多額の費用を必要とする消費者啓発活動などが可能になるとしている。
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CRN−J 業界団体「連合構想」浮上
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