日本薬学会137年会が3月24日~27日、仙台で開催される。薬学会賞受賞講演として、千葉大院の斉藤和季氏が、「植物メタボロミクスの開拓と薬用資源植物ゲノミクスへの展開」と題し発表する。一般シンポジウム「食事、運動、睡眠~生活習慣から薬物治療と創薬を考える」では、静岡県大の森本達也氏が、食品成分による心不全治療の可能性について講演する。
一般講演では、ウコン、レスベラトロール,ラクトフェリン、コンドロイチン、プロテオグリカン、トコトリエノール、コエンザイムQ10、クリルオイル、マカ、イノシトール、冬虫夏草、霊芝、エゾウコギ、プロポリスなど、例年通り健康食品にかかわる発表が多数予定されている。機能性表示食品の品質評価に関する研究発表・・・
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