ヘッドラインニュース

「消費者基本計画」工程表改定、機能性表示施行状況踏まえ見直し検証

消費者庁は21日、「消費者基本計画」の工程表を改定したと発表した。機能性表示食品制度については、今年度に検証を行い、必要な見直しを検討する。消費者政策課の担当官は「食品表示の充実による多様な選択肢の確保が重要」と指摘。機能性表示食品について、消費者への普及啓発を進めるとした。消費者基本計画は2015年3月に閣議決定。15~19年度に取り組むべき施策を示すもので、各府省庁は工程表に従い、施策を着実・積極的に進める。工程表は年に1回改定。KPI(重要業績評価指標)も設定している。機能性表示食品については、エキス等の追加などを盛り込んだ昨年12月の検討会報告書を制度に反映させることを明記。また今年度、施行後2年間の施行状況について検証し・・・

ウェブでは記事の一部を紹介しております。
紙面では企業動向含め、様々な情報を配信中です。

関連記事

  1. 厚労省 アガリクス問題で前進 安全性試験が大詰め 今月末にも最終…
  2. 米ホールフーズ合併成立、米市場の勢力図に変化
  3. 東洋新薬、「紅麹」でグンゼと事業提携
  4. 丸栄トレーディング、新化粧品原料の供給開始
  5. 消費者庁への苦情・相談、健食は1%にとどまる
  6. サントリー、「黒烏龍茶」の年間販売計画を上方修正
  7. 栄養改善学会、25日から茨城で CoQ10+カルニチンで脂肪燃焼…
  8. 規制改革要望で経団連、4・13事務連絡を再度追及へ
PAGE TOP