(社)日本病院会と日本人間ドック学会は19日、人間ドックを昨年受診した294万人の全国集計結果を発表、異常がなかった人は全体の12.3%と過去最低を記録したことがわかった。生活習慣病に関連の深い項目として、「肥満」「耐糖能異常」「高血圧」「高コレステロール」「高中性脂肪」「肝機能異常」の異常頻度を調べた結果、6項目すべてが改善した昨年から一転し、今回はほぼすべての年代で悪化した。
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日本病院会 人間ドック全国集計
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