ヘッドラインニュース

名市大・牧野氏が講演 健康食品、再分類が必要 栄養素と生薬、「区別すべき」

特定非営利活動法人・医療ネットワーク支援センターなどが主催する「医療従事者のための健康食品セミナー」の第一弾が22日、都内で開催され、医師や薬剤師、看護士、健食メーカー関係者ら83人が参加した。後援した厚生労働省から、新開発食品保健対策室長の北島智子氏が来賓あいさつを行い、CoQ10や大豆イソフラボン問題など新たな課題が次々と持ち上がる現状において、消費者に適切な情報を提供するために、「医療従事者に担っていただく役割は大きい」と期待感を表明した。
セミナーでは、生薬学を専門とする立場から、名古屋市立大学大学院の牧野利明氏が講演した。→続きは「健康産業速報」第1046号で!ほかニュース多数!
*記事に誤りがありました。名古屋市立大学大学院の牧野利明氏の肩書きは教授ではなく講師です。訂正致します。

関連記事

  1. マルチ取引の相談増加 健食の悪用目立つ 警察庁などへ情報提供
  2. 「白甘藷由来糖ペプチド」で血糖改善
  3. ノエビア決算、RJ健食が売上に寄与
  4. 「農業・食品産業技術総合研究機構」が発足
  5. クラレ、健食等事業を譲渡
  6. 電通、注目商品5位に「寒天」 CoQ10は女性に支持
  7. 抗酸化力の統一指標確立を目指す研究会が発足
  8. 景表法の排除命令、7%減も依然高水準
PAGE TOP