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健康博覧会2016 国際化進む 海外から47社

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来週16日から開催される健康博覧会2016では、海外からの企業47社が出展する。多いのは台湾(16社)、中国(8社)、韓国(8社)で、水素水生成器や水素水サーバーが目立つ(健康機器展、一部ビューティ展)。またブラジル(9社)からは、ハチミツやプロポリスなどの原料や関連サプリが並ぶ(いずれも健康食品・サプリメント展)。同じくハチミツでは遠くラトビア(1)からも有機ハチミツや関連商品が出展される(オーガニック展)。UBMメディア主催の展示会では出展社のみならず、訪問者の国際化も進んでおり、欧米・アジア各国からの訪問者との商談もすでに定着しつつある。


 
 ・ 水素水サーバーなどが目立つ中、アイケア分野で先端技術を披露するのが、台湾の「イントラスト・テクノロジー社」(ブース番号2L-01)。ビューティ展に出展し、アイマッサージ機を発表する。
 ・ 同じくビューティ展に出展する韓国の「エニィドクター・ヘルスケア」社は水素水に加え、健康機能食品や化粧品も披露する(ブース番号2M-10)。
 ・ 米国からは「XLEAR INC.」が健康食品・サプリメント展に出展(ブース番号S-16)、キシリトールをはじめとした口腔ケア関連で提案する。

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