注目の記事

静岡県産業振興財団、機能性食品開発など支援

静岡県産業振興財団は、県と連携して実施する「高付加価値型食品等」の製品化支援事業の一環として、2016年度の開発助成事業の募集を開始した。


県内の中小企業者等を対象に、①機能性食品等、②食品加工機械、③加工食品等ーの3事業を対象に募集。①では、機能性食品の製品開発に向けた試作品開発・機能性評価試験を行う事業を支援する。
全体の採択件数は8件程度を予定。①の助成率は対象経費の2分の1以内で、限度は200万円。「機能性評価」は、「ヒトや動物の生体活動を調節する作用・功能(ストレス緩和作用、抗酸化作用、血圧・血糖値降下作用等)に関する評価」と定義している。
5月10日まで申請を受け付け、審査等を経て、6月中旬に交付を決定する。助成対象期間は来年2月28日まで。





毎号6ページ、毎週12ページ/ウェブでは一部の紹介のみです。
紙面では企業動向含めた様々な情報をお届けしています。
「健康産業速報」をご購読ください。

毎週二回発行 
年間74,000円、半年41,000円
(6166円/月)


関連記事

  1. 食品表示の夏季一斉取り締まり、「機能性表示」は違反ゼロ
  2. 機能性表示239品に、イオントップバリュが2品目
  3. 森永乳業、機能性ヨーグルト増産
  4. 健康食品産業協議会、4月から一般社団法人に
  5. イオンマレーシア、クリニック併設型のDgS開設
  6. ポイントピュール、工場増設でアジア輸出強化
  7. 食流機構、全国13カ所で「機能性表示食品セミナー」
  8. 通販協調査、6割に「機能性表示」の届出意向
PAGE TOP