江崎グリコは27日、機能性表示食品「メンタルバランスチョコレートGABA(ギャバ)」をリニューアル発売する。γ-アミノ酪酸を配合し、「事務的な作業による一時的・心理的なストレスを低減する」と表示する。ターゲット層は20~30代のビジネスパーソンを挙げる。チョコレートカテゴリーでは、「LIBERA<ミルク>」に次いで2品目。
同社によると、菓子全体におけるチョコレートの市場規模は、14年に和生菓子を抜き、トップとなっており、15年には約5000億円超となっているという。年齢別にみると、若年層と比較し、50代以上のシニア層が積極的にチョコレートを購入する傾向にあるという。
同品は、①高付加価値商品の創出による「脱価格戦略」②「健康を付加した商品の提案」――を2本柱に商品提案を進めており、同社常務執行役員営業本部長の梅崎信彦氏は、「高齢者を中心に健康志向が高ま・・・
(詳しくは9月27日付「健康産業速報」で)
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