ヘッドラインニュース

健食受託製造市況 工場建設ラッシュ続く

 健康食品の受託製造企業における人気受注素材は、α−リポ酸がCoQ10に並びトップとなったことが、健康産業新聞が30日までにまとめた調査でわかった。調査は健康食品の受託製造を行う全国の170社を対象に実施。上半期に受注の多かった素材を聞いたところ、コエンザイムQ10とα−リポ酸がそれぞれ43票を集め同率首位。3位はL−カルニチンの29票で、食薬区分改正による“規制緩和トリオ”に人気が集中した。

関連記事

  1. 大手3社、シトルリン製品一斉発売  市場形成に向け始動
  2. 健康産業速報ロゴ 東海大学、来年4月に健康学部開設
  3. 日油、機能性食品の新工場を竣工 健食OEM事業を強化
  4. CoQ10問題決着へ 「上限量、設定は困難」 意見募集実施も評価…
  5. 食物繊維の定義が変わる? コーデックスで新提案
  6. 食品免疫学会が初シンポ、「TLR」「粘膜免疫」などに注目
  7. 特保、ついに700品突破
  8. ビーエイチエヌ、GMP取得で受託業務強化 「3ST」を提供
PAGE TOP