ヘッドラインニュース

CRN−J 業界団体「連合構想」浮上

 複数の団体が乱立する健康食品産業に、「業界団体連合構想」が浮上した。CRN JAPANが15日に開催した勉強会の席で、有志らによるパネルディスカッションが行われ、構想の内容を明らかにするとともに、その実現可能性を検討した。現在、健食業界には複数の団体が存在する。業界内では住み分けが行われていると認識されているが、外部には「なぜ一本化できないのか」(自民党・長勢甚遠衆院議員)と映っていた。連合構想により、ほとんどの団体が運営費に予算の大半を割く中、多額の費用を必要とする消費者啓発活動などが可能になるとしている。

関連記事

  1. 厚労省人事、新開発食品保健対策室長に山田英樹氏
  2. 新開発食品保健対策室、来年度予算は健食安全性重視型
  3. NCCAM、エキナセアの風邪治療効果で否定的見解
  4. 公取委、マイナスイオン健康米に警告
  5. 神奈川県警、薬事法違反で健食企業社員2人逮捕
  6. クオリカプス、HPMCの健食向け展開強化
  7. 健康コーポレーション、アンビシャスに上場へ
  8. 米、抗酸化サプリの有用性議論で火花
PAGE TOP