ヘッドラインニュース

「機能性表示」活用で健食輸出促進、懇話会発足


「日本の価値提示を」

機能性表示食品などの輸出促進を目指す「健康食品輸出振興懇話会」(主催:日本抗加齢協会)のキックオフセミナーが27日都内で開催され、「将来的には海外との相互認証にまで踏み込みたい」との声も聞かれるなど、健康を輸出産業に発展させる展望が議論された。ただ、健康強調表示は各国で制度・運用が異なることもあり、機能性表示を生かした輸出につなげるには課題もある。


消費者庁食品表示企画課長課長の赤崎暢彦氏は、「諸外国のヘルスクレーム当局や在日商工会議所と連絡しながら、日本と海外の制度の相互理解を進めている」ことを説明。一方、機能性食品制度は・・・

(詳しくは2月28日付「健康産業速報」で)




ウェブでは記事の一部を紹介しております。
紙面では企業動向含め、様々な情報を配信中です。

「健康産業速報」 購読案内

毎週二回発行 
年間74,000円、半年41,000円
(6166円/月)


4年ぶりの全面改定 「受託製造企業ガイドブック2017年版」 好評販売中
2012年版を全面改定し、新たに「機能性表示食品への対応」を追加。各社の概要、特色、業況、連絡先がこの一冊に。


関連記事

  1. 内閣府・泉政務官 表示規制の問題点に言及
  2. 大塚製薬、「ネイチャーメイド」にαーリポ酸追加
  3. 厚労省研究班 アガリクスの臨床試験開始 安全性・有効性を検証 結…
  4. 特保審査の都道府県への委譲、厚労省「実現困難」
  5. 1247号(2008年7月23日号)配信
  6. 日本サプリメントの問題 特保全体に波及 消費者庁、全品調査を要請…
  7. 健食表示への改善指導、大多数が修正
  8. 「機能性表示」RJ公取協が取組推進
PAGE TOP