経済産業省は1日、平成17年度の「サービス産業創出支援事業」の公募結果を発表した。全国から374件の応募があり、事業化支援プロジェクトとして31件を採択候補として選定。大規模な事業基盤整備を行うものは1億円前後を支援する。くまもとヘルスケア基盤整備事業推進コンソーシアムの「『健康情報データバンク』を活用したDM型健康支援サービスの構築」では、熊本県における地域健康情報プラットフォームの構築に乗り出す。個人の健診データなどを集約・管理し、テーラーメイドの健康支援サービスを提供するほか、食品産業と連携し、特定保健用食品などの開発を行うとしている。
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経産省支援事業、各地で健康産業振興 特保開発も
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