ヘッドラインニュース

「消費者基本計画」工程表改定、機能性表示施行状況踏まえ見直し検証

消費者庁は21日、「消費者基本計画」の工程表を改定したと発表した。機能性表示食品制度については、今年度に検証を行い、必要な見直しを検討する。消費者政策課の担当官は「食品表示の充実による多様な選択肢の確保が重要」と指摘。機能性表示食品について、消費者への普及啓発を進めるとした。消費者基本計画は2015年3月に閣議決定。15~19年度に取り組むべき施策を示すもので、各府省庁は工程表に従い、施策を着実・積極的に進める。工程表は年に1回改定。KPI(重要業績評価指標)も設定している。機能性表示食品については、エキス等の追加などを盛り込んだ昨年12月の検討会報告書を制度に反映させることを明記。また今年度、施行後2年間の施行状況について検証し・・・

ウェブでは記事の一部を紹介しております。
紙面では企業動向含め、様々な情報を配信中です。

関連記事

  1. 本社調査、4割強が「健食業界、勝ち負けの二極化進む」と回答
  2. エビ・カニのアレルギー表示、猶予期間は約2年
  3. JIHFSフォーラム 米GMP発効、世界に激震 輸入健食に適応要…
  4. 16年のDgS健食販売額 1.3%増の1930億円
  5. 独デグサ、米カーギルに食品原材料事業を売却
  6. 2010年健食支出、11月時点で前年上回る
  7. ピロリ菌発見のマーシャル氏らにノーベル賞
  8. オーサワジャパン、関西圏に初進出
PAGE TOP