ヘッドラインニュース

米IFT、「低GI値素材」が台頭

 米国最大規模の食品素材・技術展「IFT(Institute of Food Technologists)」が17日から19日まで、ニューオーリンズのコンベンションセンターで開催された。  出展者数は昨年より80社近く増加し、1000社を突破。カーギルやADMなどのほか、DSM、BASF、ダニスコなどワールドワイドに展開する企業が一堂に会した。来場者数は約2万人に上る見通し。出展内容は、フレーバー・シーズニング関連素材が最も多い。健康素材の出品も近年増えており、大豆関連素材、オーガニック素材、オメガ3系脂肪酸、水溶性ファイバーなどが目立った。

関連記事

  1. 健食懇、健食ユーザー対象に調査 64%が満足
  2. 日本人の3人に1人ががんで死亡 厚労省調べ
  3. 農水省 「食品産業の将来方向」提示
  4. 全健協、新春の集いに120人
  5. 07年特保市場規模、6%増の7100億円
  6. 厚労省、食品の安全性確保「当然のこと」
  7. 機能性表示食品、健食の「危害」報告
  8. 北海道健食産業、200億円規模に
PAGE TOP