ヘッドラインニュース

16年レジャー市場2%減「フィットネス」2.1%増の4480億円 サプリ販売も活発に

公益財団法人日本生産性本部余暇総研は20日、全108カテゴリーを対象とした2016年余暇市場は70兆9940億円で、前年比2%減となったことを発表した。健康意識の高まりなどで、スポーツ部門は比較的堅調。フィットネスクラブは14年以降、3年連続で過去最高を更新した。健康食品の販売も活発になっている。余暇市場全体が縮小したのは、市場規模の大きい「パチンコ・パチスロ」がマイナスだったことによるもので、このカテゴリーを除いた市場規模は前年比0.3%増と4年連続のプラス成長であるという。16年はリオデジャネイロ五輪の開催などでスポーツ部門が堅調。参加率が上昇した6種目の内、5種目をスポーツ関連が占めた。そのほか、余暇活動の参加人口上位20種目にはウォーキング(9位)、温浴施設(12位)、器具を使わない体操(16位)、ジョギング・マラソン(20位)がランクインしている。日本生産性本部余暇総研主幹研究員の志村武範氏は・・・

続きは紙面(2017年7月21日発行)で

媒体紹介

関連記事

  1. 花粉症売れ筋、トップは「じゃばら」 ケンコーコム調べ
  2. ラクトフェリンフォーラム、4・13事務連絡取り上げ12日に講演会…
  3. ファーマフーズ、マザーズ上場へ
  4. 2010年健食支出、11月時点で前年上回る
  5. 厚労省 健食安全性検討会 業界団体が意見陳述 健食の法制化を要求…
  6. 経産省 地域資源活用で新法提出 健康食品企業など支援 商品開発で…
  7. オージービー、日米の有機認証マーク取得サプリ上市
  8. 厚労省・食品安全推進官の増田氏、「健食は補助的なもの」
PAGE TOP