ヘッドラインニュース

【国セン】16年度相談 健食33%増、定期購入問題が影響

国民生活センターは10日、2016年度の消費者生活相談の概要を発表、相談件数は約88.7万件で、前年度から約4.3万件減ったことを明らかにした。ただ、定期購入トラブルの増加で、健康食品の相談は33%増と大きく増えた。これに伴い、健食の危害情報も増加している。PIO-NET(全国消費生活情報ネットワークシステム)で今年5月末日までに登録された16年度の苦情相談を分析。アダルト情報サイトや金融商品などの相談が減少したことで、全体の相談は前年度日4.6%減の88万7316件になった。一方・・・

続きは紙面(2017年8月18日発行)で

媒体紹介

関連記事

  1. 07年版厚生労働白書 「医療重視姿勢」鮮明に 健食は「指導対象」…
  2. エグゼ会議・福岡、サプリ法制定9割が「望む」
  3. 健康食品への不安減少
  4. 「あるある大事典」の番組本、ダイエット情報をひとまとめに
  5. 薬健研シンポ、健食の国際動向
  6. α−リポ酸原料、今年の流通量は80トン超の見通し
  7. 健食新制度で「報告書」
  8. 米CRN調査、医師の79%が患者にサプリ推奨
PAGE TOP