ヘッドラインニュース

上半期のDgS健食販売額4.7%増

 経済産業省が7月30日に発表した「商業動態統計速報」で、今年上半期におけるドラッグストアの健康食品販売額は前年同期比4.7%増となった。店舗数の増加と、インバウンド効果が背景にあるとみられる。
ドラッグストアの1~6月の累計販売額は3兆1255億円で、前年同期比6.6%増。サプリメント、ダイエット食品、粉末青汁、健康茶などを対象とする「健康食品」の1~6月累計は1063億円で、前年同期比4.7%増だった。

 

⇒「健康産業速報」は、国内外の健康・栄養に関する最新情報を週2回(火・金)、FAXにより一斉送信。詳しくはこちら

関連記事

  1. 政府、個人の健康情報を一元化  サプリ分野でも活用
  2. 総務省 06年の家計調査 健食支出、前年比18%減 12ヵ月連続…
  3. 葉酸摂取で医療費削減
  4. 日健栄協、大豆レシチン食品の試買調査
  5. 政治動向、健食関連法改正に影響
  6. 健康博覧会、来週22日開幕 560社・930小間で過去最大
  7. 厚労省・牛尾参事官、「健康食品の新たなあり方を摸索」
  8. エグゼクティブ会議に140人 健食立法化に向け本格始動 大濱議長…