ヘッドラインニュース

ハウス食品、乳酸菌事業に本格参入

 ハウス食品グループ本社は、独自の「乳酸菌HK L-137」を活用した乳酸菌事業を本格化すると発表した。健康食品やサプリメントの展開のほか、グループ各社が展開するカレーや飲料、菓子類など、幅広い商品にも乳酸菌を配合していく。

 同社ではこれまで、米国や台湾でサプリメント向け、水産畜産の飼料向けに原料供給を行ってきたが、今後は自社ブランドへの活用によって、乳酸菌事業を主力事業に育成していく考え。2021年3月期に70億円、2024年3月期に100億円の売上を目指す。

⇒「健康産業速報」は、国内外の健康・栄養に関する最新情報を週2回(火・金)、FAXにより一斉送信。詳しくはこちら

関連記事

  1. 「αリポ酸協会」が設立
  2. 厚労省、食品の安全性確保「当然のこと」
  3. 1234号(2008年6月6日号)配信
  4. 通販協調査、健食含む「食料品」売上高6%増と好調
  5. 健食支出、11月は1000円割れ
  6. ”新油”市場が急拡大 300億円にリーチ アマニ流通量、2年で1…
  7. 改正特商法を閣議決定、メール広告など規制
  8. サッポロビール、大麦粉末の原料供給を開始
PAGE TOP